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2013年11月27日水曜日

Kobo Arc 7HD と LG G Pad 8.3 発表


楽天、22,800円でGoogle Playも使えるWUXGA/7型搭載のAndroid電子書籍端末(PC Watch)

LGの8.3型WUXGA液晶Androidタブレット「LG G Pad 8.3」が国内販売(PC Watch)


タブレットが2機種発表されました。

「Kobo Arc 7HD」はフルHDの7インチタブレットですが、22,800円と安いのは魅力的です。

しかも、3,000円引きクーポンが適用出来れば2万円切ります。

また、Kindleと違って、Google Play Storeにも対応

残念なのは1年以上前のCPUであるTegra3なところと、メモリが1GBしかないところ

ただ、グラフィカルなゲームなどをせず、電子書籍やブラウザ中心なら気にならないかと思います。



もうひとつ発表されたのが「LG G Pad 8.3」の国内販売。

こちらは8.3インチフルHDタブレットです。

ずっと待っていただけに、ようやく来たかという思いです。

が、アメリカでは350ドル(約35,000円)で販売されているのに、日本では44,800円と1万円アップなのは悲し過ぎます

さらに、ホワイトモデルしか発売されないとのこと。。。

ずっと待っていただけに期待外れな発表でした。

2013年11月22日金曜日

iPhone5s/c SIMフリー 発売開始

突然、iPhone5s/cのSIMフリーモデルがアップルオンラインで発売されました。

この展開は予想していなかっただけに驚きです。

NEXUS5 SIMフリーモデルがGoogle Play Storeで発売されたことに刺激を受けたのでしょうか?


価格ですが、5sの16GB版が71,800円ということで妥当な値付けかと。

ただ、docomoがiPhoneを扱う前ならともかく、3社揃った状況では買う人は限定されると思います。

この件で一番ダメージが大きいのはEXPANSYSなどの海外SIMフリーモデルを輸入販売する業者でしょうね。

iPhoneなら値崩れしにくいということで在庫もそこそこ用意していたと思うので。。。


この分だとiPad SIMフリーの販売の可能性もありそうですが、それはdocomo版が発売されてからでしょうね。

2013年11月19日火曜日

最近の日本メーカーのタブレットの傾向

相次いでNECと東芝から7インチタブレットが発売されました。


NEC PC、重量250g/厚さ7.9mmの7型Androidタブレット「LaVie Tab S」(PC Watch)

東芝、「REGZA Tablet」の7型エントリーモデル(PC Watch)


以前は4万円以上していたので3万円を切るくらいの価格設定は良いのですが、

それに伴ってスペックも大幅ダウンというのはどうでしょうか?

NECのはCPUが微妙ですがHD(1280*800)ですし、7インチタブレットにしては軽い250gなので、まだ分からなくもないですが、

東芝のは1024*600という低解像度の上、重さも345gということで2世代くらい前のスペック。

ブランド代にしては高過ぎも良いところだと思います。

NECのにしても、それくらいのスペックなら1万円も安いMeMO Pad HD7で良いと思います。

未だに日本メーカー製ということに胡坐をかいている価格設定ではグローバル競争に負けてしまうのも仕方がない気がします。

ちなみに、NECのがFHD(1920*1080)だったら買っていたかも。。。それくらい惜しい商品だと思います。

ただ、今更HDは買えません(粗さ的に)。

2013年11月18日月曜日

iPad mini Retina レビュー

iPad Airより発売が遅れると聞いて、興味はあるものの買わないだろうなと思っていましたが、

突然の発売に気が付いて買ってしまいました。。。


【○】待望のRetina化で見やすくなった(326ppi)。ただ、NEXUS 7 2013で見慣れているだけに、やっと時代に追いついたという感じで、感激とまではいかない。

【○】多少厚く、重くなったが、縦横の大きさは変わっていないので、安く売られているiPad miniの液晶保護フィルムを使えるのは○。

【△】バッテリーは思ったより持たない感じ。NEXUS 7 2013より持ちは良いが、期待し過ぎない方が良い。

【○】外観はあまり変わっていないですが、他のタブレットと比べるとアルミでカッコ良いです。



ようやくみんなが待ち望んだものが発売されたなという印象です。

ただ、発売時期が遅かった。。。そして、その上高い!

NEXUS 7 2013を持っていて満足している人はそれで十分だと思います。

2013年10月25日金曜日

HTC J One HTL22 レビュー

【○】背面アルミボディがカッコ良いです。アンドロイドでは他ではあまり見かけません。

【○】4.7インチフルHDなので高精細。

【○】スクロールがスムーズ。チューニングも完璧です。

【×】トグルスイッチがない。今時デフォルトで通知領域にトグルスイッチがないのはNEXUSシリーズかHTC端末くらいなものです。アプリを入れれば良い話ですが、デフォルトで用意して欲しかったです。

【○】フロントスピーカーが良い。しかもステレオ。と言っても、使用頻度はあまりないですが。。。

【△】メインキーが2つ(ホーム、バック)しかない。慣れの問題だと思います。個人的にはすぐに慣れたので、あまり気にしませんが、慣れない人は慣れないかも。

【○】メインキーはタッチキーですが、下部にスピーカーが付いているのでタッチキーが下過ぎずに使いやすい。HTL21やGALAXYシリーズはメインキーが下過ぎて、片手で扱うにはバランスが悪かったですが、この機種はそんなことありません。

【×】クレードルがない。HTL21では別売りで用意されていましたが、この機種はありません。HTL21と違ってUSBがキャップレスなので、そこまでクレードルが必要とは言えませんが、それでも存在して欲しかったです。海外版にはサードパーティー製のがありますが、日本版は厚さが違うので使えないそうです。

【×】幅69mmの割には持ち易いですが、4.7インチならもう2-3mmくらい幅を狭くして欲しかった。


今まで使用していたDIGNO S KYL21と比べて、グローバル端末ベースということで多少使い辛いところもありますが、

アルミボディ、4.7インチフルHDが全てを許してしまいます。

発売時はAndroid 4.1で、この時は通知ランプが5分で消える仕様で、このまま使い続けるか迷いましたが、

Android 4.2にバージョンアップされて、通知ランプが勝手に消えなくなったので使い続けています。

個人的にはこの改良は本当に大きいものでした。

2013年10月23日水曜日

iPad Air、iPad mini Retina 感想

ようやくiPad miniもRetinaになりました。というか、最初からRetinaで出してくれ!と思いますが。。。

事前リークではRetinaではないという情報もあったので、最大の関心事であったこの点がクリアされたことは素直に嬉しいです。

ただ・・・価格がね・・・41,900円は高過ぎじゃないかと。。。

しかも、1世代前のiPad miniはたった1,000円しか値下げされない始末。

しかもしかも、iPad Airと同じく11月1日発売なら間違いなく買っちゃいましたが、新miniは11月中ということでトーンダウンです。

というのも、8インチ前後のタブレットだとLG G Pad 8.3やKindle Fire HDX 8.9も気になるからです。

その辺の比較はまた別の機会にしたいと思います。



iPad Airは軽くなりました。良いことだと思いますが、Xperia Tablet Zの後追い感がするのは自分だけでしょうか?

また、噂されていたゴールド版、指紋認証はどうしたのでしょうか?

次モデルへ改良の余地を残しておいているという気がするのは自分だけでしょうか?

別にゴールド版が欲しいわけではないですけどね。というか、スマホならともかく、タブレットでゴールドはどうなの?という気がするので。

といいつつ、実物を見たら気が変わるかもしれないので、見てみたいですが。



iPad miniのRetina化はNEXUS7(2013)の後追い、iPad Airの薄型軽量化はXperia Tablet Zの後追いとすると、

今回のiPadに関しては先発組に追いついたというだけであって、iPhone5や5sの時と同様に、特に先進性は見られないですが、

マスコミの扱いは「Appleの技術は凄い!」みたいな報道の仕方が多くて違和感を感じます。

少なくても、iPad miniのRetina化を去年の段階で行っていれば「さすがAppleだな」と思えたんですけどね。。。


昔なら「Retinaだからちょっと高くてもiPhoneやiPadにしよう」という、先進性に対してお金を払っていましたが、

今はただ単にAppleというブランドやデザインに対してお金を払う割合が大きくなっていると思います。

ジョブズが生きていれば違ったという意見もあるかと思いますが、スマホやタブレットのコモディティ化が進んでいる今となっては、

ジョブズが生きていたとしても難しいんだろうなと思います。

2013年10月21日月曜日

各社 2013冬春モデル 感想

各社2013年冬春モデルが発表されました。

ただ、個人的には欲しい!と思った端末が見当たらないのが残念。。。

というのも、どれもこれも5インチ超の端末で、幅が70mmを超えているものばかりで扱い辛そうなものばかり。

去年の冬春モデルが5インチ端末ばかりで辟易していたものの、その当時の技術ではFHDにするには5インチが限界で仕方がないと思っていましたが、

今年の夏モデルで5インチ未満のFHDが出てきて少しは落ち着いたと思っていたのですが、ここで再びぶり返すとは予想外でした。

特に自分的ベストな4.7インチ端末がディズニーモバイル(しかもFHDでなくてHD)しかなくて、どうにもなりません。。。


そんな中でも気になるのはドコモのAQUOS PHONE EX SH-02FとauのDIGNO M KYL22、ソフトバンクのAQUOS PHONE Xx mini 203SHの3つ

といっても、ドコモとソフトバンクのAQUOS PHONEの2つは兄弟機種なので実質的には2つです。


SH-02Fは何といっても4.5インチにも関わらずFHD搭載という点。多分、世界初じゃないでしょうか?

そして、幅は63mmなので持ち易さも問題なし!

気になるのはバッテリー持ちとヌルヌル動くかという点。

シャープのタッチ感度はあまり評判が良くないので、その点は少し心配です。


DIGNO Mは5インチにも関わらず、唯一69mmなところ。このくらいの幅になると1mmの差も相当大きいです。

と言っても、やはり5インチは片手で扱うには辛いんじゃないかと思っています。

あと、京セラ機での不満はカメラの質。DIGNO SとULBANO L01のカメラは残念な品質だったので。。。


あと、個人的にはARROWS NXとXperia Z1fは発表前は期待していました。

ARROWS NXは前モデルのF-06Eが格好良かったので、それを継承して欲しいと思っていたのですが、女性受けが悪かったのか、

ラウンドフォルムになってデザインがイマイチになってしまったのが残念です。

Xperia Z1fはXperia Z1の性能そのままで小さくなったら楽しみだなと思っていたら、FHDからHDに変更に。

しかも、幅は65mmで4.5インチのSH-02Fより幅広な始末。ベゼルが狭ければまだ良かったのですが、ベゼルが広くてイマイチなデザインになってしまいました。

以前から、ソニーのアンドロイド端末の技術は周回遅れでしたが、未だ先進性がなくてがっかりでした。



結論としては、今のところは現在使用しているHTC J One HTL22を継続かなと。

やっぱり、アルミボディはカッコ良いです!4.7インチFHDというのも十分ですし。。。

他のメーカーもアルミボディを検討して欲しいですが、そういう兆しが全く無くて残念です。



そういえば、今までドコモが推進してきたQiがどの機種にも搭載されなくなってしまいました。

確かにQiは充電時間が遅いことや発熱の問題があるので、見送るのも分からないこともないのですが。。。

次世代Qiの開発も進んでいるので、今後再び搭載されることに期待です。

2013年9月11日水曜日

iPhone5s & iPhone5c 発表

先月くらいまではドコモからは発売されないと思っていましたが、今月に入ってドコモからも発売というニュースが流れて、本日とうとう発売が確定しました。

ドコモ加藤社長は常々「2-3割なら扱っても良い」と言っていたので、5割を要求するアップルとの溝は深いままだと思っていましたが、アップルはドコモの要求を呑んだようですね。


発表会の前にほとんどの情報がリークされていたのでサプライズはほとんどなかったですが、iPhone5cが日本でも発売されるのは驚きでした。

5cの「c」はcolorの「c」だと思われますが、cheapの「c」やchinaの「c」とも言われていて、あくまで新興国向けだと思っていました。

ただ、安い安いと言われていた割には価格は5sと100ドルしか違わず、思ったより高いなという印象です。日本では女性に人気が出そうな端末ですね。

個人的にはiPod touchのようなアルミ背面を希望していたのですが、本当にプラスチックで残念。実物を見れば印象は変わるのかな?


LTEの対応具合が気になるところでしたが、auの800MHzにも対応し、ほぼ予想通り。

対応したら凄いなと思っていたソフトバンクのAXGPですが、やはり対応せずでした。

au的には800MHz対応ということで、機種変や乗り換え需要がありそうですが、ソフトバンク的にはiPhone5から機種変する理由が特にないのが辛いところのように思えます。


気になる価格ですが、今のところ各社ともに未発表。

ドコモがスマホの5割を売らなければならないのであれば価格競争に突入かと思いましたが、そうではないとするとドコモの価格は高いかもしれませんね。

欲しい人は黙っても定価で買ってくれますし、その方が利益率高いですし。。。


ドコモにもiPhoneが投入されたことで三者横並びなりましたが、これで談合成立!とならずに、各社競争して欲しいものです。

そして、アンドロイドの方が好きな自分としては、アンドロイドのラインナップが減るのだけは勘弁願いたいものです。

2013年8月26日月曜日

GALAXY Tab 7.7 SC-01E(SIMロック解除) レビュー

この機種は既にレビューしたと思っていたのですが、実際にはしてなかったのでレビューします。なお、海外版は既に持っていて、こちらでレビュー済みです。

既に海外版を持っているこの機種を購入した理由ですが、当初は海外版を手放してこれをメインに使う予定でした。SIMを使えるし、ドコモ機種なのでdビデオなども使えるというのが理由でした。

ただ、実際に使ってみたところ、色温度が海外版と微妙に違うことが判明。もしかしたら個体差なのかもしれませんが、SC-01Eは白背景に黒文字が薄くて見辛く、これくらい我慢しようかと思ったものの、結局我慢出来ずに今でも海外版をメインに使っている有様です

ちなみに、当初はメインで使うつもりだったのでSIMロックも解除しています。この機種のLTEは2100MHz対応ということで、スペック上はauやソフトバンクのLTEも使えると思って実験してみましたが、実際にLTEを掴んでくれました。ちなみにビルド番号は「IMM76D.SC01EOMALJ3」です。

なお、海外版で不満だった自分の家のWi-Fiがすぐに切れる現象は、SC-01Eでも変わらずでした。この辺はやはりベースは同じROMなんだということを再認識させられました。

他に既にNexus 7 2013を持っていますが、8インチ端末には8インチ端末の良さがあり、後継機が欲しいのですがリリースされなくて残念です。GALAXY Note 8.0が似ていますが、解像度も重さも7.7とほぼ同じなので購入する気になれず。。。いずれ発売されるだろうフルハイビジョン版が待ち遠しい今日この頃です。

2013年8月13日火曜日

Nexus 7(2013) 16GB レビュー

7月末にアメリカで発売された新型Nexus 7。欲しいけど日本での発売は数週間後とのこと。ただ、Nexus 7(2012)があるので、どうしても欲しいと言うわけではないと思っていましたが、AQUOS Pad SH-08Eのモックを見てフルハイビジョンの精細度は素晴らしいなと感じてしまい、ネットで探したらB&Hが在庫ありだったので注文。8月2日の早朝に注文しましたが、8月4日の午前には届いて驚きの早さでした。

【○】やはりフルハイビジョンは美しい!これを見ると2012年版は荒く見えてしまいます。
【×】バッテリー容量は2012年版より大分少なくなった(4325mAh→2950mAh)ものの、持続時間はさほど変わらないとのことでしたが、実際に使っているとやはり2012年版の時よりバッテリーの減りが早く感じます。なので、頻繁に充電するためにmicroUSBに差し込まないといけないのが面倒ですが、Qi充電台を持っていると、充電が楽なのが救いです。【追記:2013年8月26日】
【×】背面はASUS VivoTab Smart ME400Cと同じようなラバー。2012年版のような滑り止め加工がされていないので滑りやすい
【○】2012年版と比べるとかなり薄い。これで滑りにくくなかったら・・・と思ってしまいます。
【×】電源ボタンが押し辛い。デザインを重点に置いたがために、押しづらくなったのでは?と思ってしまいます。
【×】2012年版にあったシルバーフレームがなくなったのは残念。コストや重量削減によるものでしょうか?

個人的にはフルハイビジョンの7インチタブレットがこの値段で買えるというだけで満足です。ただ、滑りやすいのだけが不満。当初は2012年版の背面ラバーの滑り止め加工はカッコ悪いと思っていたのですが、2013年版がツルツル滑りやすいので、あれはあったほうが良かったんだなと今更ながら気が付きました。

また、タッチパネルやGPSなどで不具合が報告されているようです。ただ、自分は家の中で使っているだけなので、不具合に悩まされているという感じではありません。

こんな感じで色々と不満や不具合もありますが、自分としてはフルハイビジョンの美しさが全てを許してしまいました。

なお、自分は液晶保護フィルムを貼る派(光沢タイプ)なのですが、発売当初ということもあり、あまり安いのがありませんでしたが、Amazonのコレを使用しました。静電気が多めなのか、接着面にゴミが張り付きやすくて苦労しました。なので、不器用な方は覚悟したほうが良いと思います。発売当初は1枚ずつしか売っていませんでしたが、今は2枚セット3枚セットが安く売っているので、それを買ったほうが良いと思います。もちろん、このメーカーを避けて他の信頼出来そうなメーカーも良いと思います。

2013年8月3日土曜日

GALAXY S3 SCL21 レビュー

au LTEサービスイン(2012年11月2日)と同時に発売された7機種のうちの1機種です。


【×】ベゼルが広くて(幅71mm)持ちにくい。
【○】アクアブルーの色が綺麗。GALAXY S3の中ではS3 αのチタニウムグレーと並んで好きな色です(他はイマイチ)。
【×】この時期の発売ながらCPUはMSM8960(1.5GHz*2)というのが残念。docomoのGALAXY S3 αのようにExynos4412(1.6GHz*4)を搭載して欲しかった。
【○】ペンタイルですが個人的には気にならず。有機ELなので発色も良い。


世界的には売れたGALAXY S3ですが、この機種はあまり売れなかった模様。
グローバル版が発売されてから半年近く経っていながらスペックアップされず、1ヵ月後にはフルハイビジョン&クアッドコアのHTL21が発売される状況では仕方がないでしょうか。。。
個人的にも印象は特にありません。せめてクアッドコアだったら、もう少し売れたと思うのですが。。。
auはGALAXY S4は発売しないらしいですが、この機種があまり売れなかったというのが主な原因だと推測されます。
とはいえ、目立った不具合もなく、スクロールも相変わらずスムーズなので良機種ではあると思います。
自分がメイン端末にしなかった理由は幅が広くて持ちにくい。これに尽きました。

2013年7月14日日曜日

RAZR IS12M Android 4.0 アップデートレビュー

去年の7月11日にアップデートファイルが配られたRAZR IS12Mですが、今更ながらアップデートしました。
2.3の時は相当不満でしたが、4.0にアップデートされてどれくらい改善されたか。。。


【○】さすが4.0ということで、タッチ操作感は大幅に改善!まぁ、2.3が酷過ぎたのですが。。。
【○】多少、尿液晶が改善されたような気がする。
【×】相変わらずバッテリー残量が10%単位。
【×】通知トグルは相変わらずなし。


タッチ操作感は大幅に改善されましたが、他はあまり変わらず。。。
もちろん、画面ロック解除画面などは変わっているのですが、使い勝手とは別物なので。。。
ただ、タッチ操作感は重要なので、バージョンアップした方が良いと思います。
(アップデート内容の詳細はこちらでご確認下さい。)

2013年7月11日木曜日

Optimus it L-05E レビュー(4)

LG独自の機能として「LG On-Screen Phone」というものがあります。これはパソコンとL-05Eを繋いで、パソコン上でL-05Eを動かすことが出来ます。ブラウザゲームをパソコンのマウスでプレイすることも出来ます。ただ、処理速度はイマイチで、マウスで操作するからスイスイ出来る!という期待はしない方が良いかも知れません。とはいえ、他社ではあまりみられない珍しい機能です。

なお、今回モニターさせて頂くにあたって、久しぶりにdocomoのXiパケ・ホーダイ ライトを契約しました。以前は自分が住んでいる地域は5Mbps出れば御の字というくらい遅かったですが、今は10Mbps越え、速いところならば30Mbps超えになっていました。とはいえ、基本的には2100MHz中心なので、プラチナバンドLTEのauの方が安定感は上かなと思っています。ちなみに、自分が住んでいるところで一番早いのはau 800MHzではなく、ソフトバンクのAXGP(Android LTE)です。ただ、端末がイマイチなのが残念。。

2013年7月9日火曜日

Optimus it L-05E レビュー(3)

第3回はカメラ偏です。と言っても、カメラに関して語れる知識がないので、デフォルト設定で撮影した写真を載せるだけになってしまいますが。。。

今回撮影したのはマクドナルドで7/6(土)限定で発売された1個1000円もする「クォーターパウンダージュエリー ゴールドリング」です。


【紙袋】

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ドコモショップで貰えるような感じの紙袋です。


【説明書】

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ゴールドリングの説明書です。売りのベーコンはマイスターが監修したとか。


【包装】

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輪っかで形が崩れないようにしていありますが、それでも少し崩れてました。


【ゴールドリング】

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赤いのはトマトみたいに見えますがベーコンです。あと、パイナップルが入っていますが、この写真では隠れて見えなくなっています。食べた感想ですが、パイナップルはいらなかったかな・・・と。他のレビューを見てみると、パイナップルが良いアクセントになっているというのが多かったですが、個人的には肉の塩気を消していて微妙でした。なので、パイナップルだけ先に食べました。肉厚ベーコンは美味しかったです。ただ、1000円の価値があるかというと微妙ですね。レギュラーメニューなら間違いなく買わないです。1日限定というのが功を奏した感じがしました。

・・・とゴールデンリングのレビューになってしまいましたが、カメラ品質に関しては最初に書いた通り、上手くレビュー出来ません。素人がデフォルトで撮るとこういう風になるというのを感じ取って頂ければ幸いです。

2013年7月7日日曜日

Optimus it L-05E レビュー(2)

前回はOptimus it L-05Eのベーシックな部分についてレビューしましたが、今回は独自の部分をレビューします。

【キーボード】デフォルトではLGキーボードがセットされています。カスタマイズ性が高いキーボードで、日本語、英語、数字それぞれに対して、10キーボードかQWERTYキーボードか選ぶことが出来ます。

キーボードレイアウト

【LED通知】電話やメールなどが来ているかどうか確認するのに非常に便利なLED通知。LGL21の時は約1分に1回しか光らない上、10分ほど経つと全く光らなくなってしまう仕様だったので不便でしたが、今回も同じ仕様でした。ひとつ前の春機種のOptimus G Pro L-04Eでは改善されたのに再び戻されてしまったのは残念です。ソフトウェアアップデートで改善出来そうなので期待したいところです。

【画面の明るさ】通知領域で直接コントロール出来ます。自動調整だと頻繁に明るさが変るので手動設定にしていますが、家と外で手早くパーセンテージを変えたい時に役立ちます。

画面の明るさ

【通知トグル編集】LGの伝統というべき機能でしょうか?通知トグルを編集出来ます。

【Qスライド】同じくLGの伝統というべき機能で、何かのアプリを動かしている時に、もうひとつポップアップでアプリを動かすことが出来ます(ブラウザ、動画、カレンダー、メモに限られます)。ただし、同じアプリを2つ起動(ブラウザの上にブラウザなど)させることは出来ません。

【Qメモ】同じくLGの伝統というべき機能で、何かのアプリを動かしている時に、その上からメモを書くことが出来ます。QスライドとQメモのW起動も可能です

【クアッドコア制御】同じくLGの伝統というべき機能で、CPUをクロックダウン出来ます。メリットとしてはクロックダウンさせることでバッテリーの持ちを多少長引かせたり、発熱を抑えたりさせることが出来ます。とは言え、せっかく最新CPU機種ですので、常に制御させておくよりはバッテリー残量が少ないときなどに使用すると良いと思います。

クアッドコア制御


次回はカメラについてレビューします!・・・と言いたいところですが、カメラについて語れるほど詳しくないので写真を数点載せるだけになってしまうと思いますが、ご容赦を。。。

2013年7月6日土曜日

Optimus it L-05E レビュー(1)

以前、AppComing様よりauのOptimus G LGL21のモニターをさせて頂きましたが、今回は6月22日(土)に発売されたdocomo Optimus it L-05Eのモニターをさせて頂く事になりました。

外箱

画面サイズが4.5インチと夏モデルの中では2番目に小さいのでミドルスペックかと思いきや、CPUは1.7GHzのクアッドコア、メモリ2GB、OSは最新のAndroid 4.2、さらにワンセグ、防水防塵(IPX5)、赤外線、Qiとほぼ全部入りのハイスペックスマートフォンです。ツートップの一角のXperia Aが1.5GHzクアッドコアなので、それよりハイスペックです。最近流行のFHD(フルハイビジョン)ではありませんが、現在4.5インチでFHDは実現していないので、4.5インチでは考えられる限りの最強端末になっています。

手に持った感触ですが、コンパクト仕様らしく持ちやすいです。サイドのアルミも良い感じです。裏蓋はプラスチックですがツルツルではない(今回借りたホワイトの場合)ので、安っぽく感じないのも良いです。あえて言うなら、もう1-2mm薄くして欲しかったところですが、その辺は機能性との兼ね合いもあるので仕方がないところでしょうか。

スマートフォンの地味ながら重要な要素としてスリープから復帰しやすいかということがあります。1日に何回も行うので、この操作でストレスを感じたくないところです。LGL21の時は端末が大きいにもかかわらず、電源ボタンが上にあったので押しにくいと書きましたが、今回のOptimus itは端末がコンパクトなので上にあっても押しにくいということはありません。また、手が小さくて指が届かなくて押しにくい・・・という人は左側面のボリュームダウンボタンでスリープから復帰することも出来ます

ロック解除ですが、デフォルトではいつものドコモ式のタッチ式ですが、LGL21であった水滴が広がるようなエフェクト(しずく)のスワイプに変更することも出来ます。非常に美しいエフェクトですので、こちらに変更することをお勧めします。そして、スワイプなどの画面タッチのフィーリングは相変わらずのLGクオリティで素晴らしいです。

画面のロック

ホームアプリはデフォルトのドコモパレットですが、LG独自のホームアプリも入っていて、個人的にはこちらをお勧めします。LG独自のホームアプリの場合は様々なスクリーン効果(画面遷移)を選べますが、個人的には「カルーセル」がカッコ良くてお勧めです

LGのスマホと言えば、バックキー、ホームキー、メニューキーがタッチ式というのがお決まりですが、今回もタッチ式ながらも以前のようなプリント式ではなく、金属埋込式になっています。サイドのシルバーラインとの調和でしょうか?お洒落な感じになっています。回りは心地よいザラザラ仕様になっていて、指紋が付かないようになっています。

今回はスペック、外観、扱いやすさなどのベーシックな部分をレビューしました。次回は、Optimus it L-05Eの独自の部分に焦点を当てたいと思います。

2013年6月29日土曜日

MOTOROLA RAZR IS12M レビュー

既に発売されてから1年以上が経過していて今更感有り有りですが、レビューしちゃいます。ちなみに、メジャーアップデート前(Android 2.3)です。


【×】額縁が広いので幅があって持ちにくい。薄いだけに残念。
【×】液晶じゃない(有機EL)けど尿液晶で黄色っぽい。また、ペンタイルなので粗が目立つ。
【○】RAZRと言えば背面のケブラー素材で、特徴は同じ重さの鉄鋼の5倍の強度だとか。ただ、触り心地は硬いというよりはゴムっぽくて、癖になりそうな感じです。でも、ゴムとは違い傷がつきにくいという印象でした。
【○】持ちにくいですが、全体的なデザインは好きです。
【×】Wi-Fiがすぐに切断される(自分だけ?)。
【×】電池残量が10%単位なので分かりにくい。
【×】Wi-Fi下に置いておくだけでもどんどん電池が減っていく。
【×】WiMAX非対応で3Gのみ。


売れているかは分かりませんが店頭では良く見掛けていたし安売りも良くやっていたので、そこそこ使用している人はいるのかと思っていましたが、価格.comのクチコミが100件ちょっとしかない状況を見ると使用者はほとんどいないっぽいですね。
WIN HIGH SPEEDにもWiMAXにも非対応なので仕方がないでしょうか。
個人的にはディスプレイ占有率が高いソフトバンクのRAZR Mの方が気になります。

2013年6月28日金曜日

花のアンドロイド学園

花のアンドロイド学園

週刊アスキーで連載されている「花のアンドロイド学園」がとうとう単行本になりました。

内容的には"スマホ擬人化業界漫画"というのでしょうか?

結構、というかかなり風刺も利いていて、こんな風に描いちゃっていいの?と思いながら読んでいます。


個人的にはスマホ漫画らしく電子書籍でも発売して欲しかったところ。。。
いずれは電子書籍になると思いますが、待ちきれなかったので購入しました。
ちなみに、2012年夏モデルの話を今読むと、どんな端末があったかすぐには思い出せませんね。。。(特にマイナーな機種の場合)

2013年6月27日木曜日

Windows 8.1 プレビュー版を早速インストール!・・・???

まさかの3夜連続Windowsネタです。
Windows 8は「スタートボタンがない」「タブレットモードいらない」など、あまり評判が良くないのが現状です。
そんな状況が故に早くから次世代OS(Windows Blue)の噂がありましたが、本日そのWindows 8.1 Previewが公開されました。

なので、この間購入したVivoTabに早速インストール!しようとしたら以下の画面が。。。


win8.1pre
http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows-8/not-supported-tablets-pcs

Atomは未対応!

・・・いや、でもTF600Tはリストに入っていないし・・・と思って無理やり進めましたが、やはりインストール出来ませんでした。
いずれはインストール出来るようになると思いますが、タブレットとしてそこそこ使われていると思われるAtomが何故省かれたのか疑問です。。。

2013年6月26日水曜日

Iconia W3 感想

初のWindows 8の8インチタブレットが7月11日にAcerより発売されます。
値段はMicrosoft Office 2013入りで6万円前後
オフィス入りとはいえ、NEXUS7の3倍の値段(ストレージ容量が違いますが)は高いと言わざるを得ません。
本気でタブレット市場に切り込みたいならオフィス抜きで3万円台に抑えて欲しかったです。(それでも高いですが)

また、重さが約500gというのもネック。
Androidの7インチタブレットなら350g以下がほとんどですし、10.1インチのXperia Z Tabletと同じ重さです。

ある意味Windowsの限界を感じてしまう製品ですが、それでもこの機種は初の8インチタブレットだから・・・
と、次の製品の進化を期待してしまう自分もいます。。。

2013年6月25日火曜日

イー・モバイル LTE速度を倍にするために3G速度を半分へ

LTEサービス 下り(受信時)最大75Mbps対応エリア拡大に伴う下り(受信時)最大42Mbps対応エリアの21Mbps化について
http://www.eaccess.net/cgi-bin/press.cgi?id=1479

自分はイー・モバイルのMVNOを利用しているのでモロに影響出ます。
契約終了年月は今年末。速度低下が始まるのが8月中頃からなので影響は4ヶ月ほどでしょうか。
正直、最近はほぼ全く利用しておらず、でも解約すると違約金が高いので放置しています。
なので、この措置による影響は個人的にはほとんどないのですが、普通に利用している人は納得出来ないでしょうね。
また、このような一方的なサービス低下がまかり通るものなのかと驚いています。

「現在下り(受信時)最大通信速度42Mbps対応端末(GP02、GP03、GD01、D41HW)をご利用いただいているお客さまには、継続して3Gのサービスのご利用も可能ですが、より高速なサービスへの乗り換えについてのご案内をさせていただく予定です。」

とあるので、LTEへの乗換えの案内があると思うのですが、契約変更手数料、契約期間、端末代がどうなるのか気になるところです。


【パターン1】
契約変更手数料・・・無料
契約期間・・・そのまま継続
端末代・・・貸与

これなら納得出来ると思います。


【パターン2】
契約変更手数料・・・無料
契約期間・・・新たに2年間
端末代・・・貸与

個人的にはこの可能性が一番高いんじゃないかと思っています。
でも、今年末にようやく契約が終了する自分の場合は、受け入れられない提案です。
契約終了間際の客がさらに2年間延長されるので、イー・モバイルにとってはホクホクでしょうが。。。


【パターン3】
契約変更手数料・・・有料(3150円)
契約期間・・・新たに2年間
端末代・・・貸与

本当に案内するだけのパターン。さすがにこれはないと思いますが。。。


あと、自分のようなMVNOの場合はどうするかという問題もあります。
単純に回線を又貸ししているようなものなので、本家と一緒の対応だと思うのですが、
MVNOという割り切ったサービスという捉え方だと何も保障なしという可能性もありそうです。


個人的には3Gの42Mbpsは他社にはほとんどないサービスだったので残して欲しかったです。
ドコモの3Gは14Mbps、auは9.6Mbps、ソフトバンクは42Mbpsですがエリアが狭いので。
LTEが故障などで繋がらなくなっても3Gが十分に速ければ安心感があります。
使える周波数に限りがあるので仕方がないかもしれませんが、目に見えるサービス低下は残念です。
また、予め決められた計画だったかもしれませんが、傍目にはソフトバンクのiPhone5ユーザーのためのような感じがして印象も悪いです。

ASUS VivoTab Smart ME400C(ME400-BK64) レビュー

Windows 8タブレットです。本当は7~8インチタブレットが欲しかったのですが、購入時にはそのような製品がなく、
またRTは興味がなくて、安くて軽いのを検討していたらコレしかありませんでした。


【○】10.1インチAndroidタブレットと比べると決して軽いとは言えないが、他のWindows 8タブレットと比べると軽い(580g)。
【○】他のWindows 8タブレットと比べると安い(2013年5月現在で4万円前半)。
【×】10.1インチで1366*768だとやはり粗い。
【×】コレのRT版(TF600T)の背面は金属でカッコいいので、コレも同じにして欲しかった(こちらはラバーっぽい感じ)。
【○】microUSBで充電出来る。
【×】(価格的に仕方がないですが)USBポートがない。


以上、OSの操作性を除く感想です。
購入後にSurface Proが日本でも発売されましたが、FHDに惹かれるものの値段が高いので、購入しなかったと思います。


次はWindows 8自体の感想です。


【×】Windowsストアの登録アプリ数が致命的に少ない。これからに期待!と言いたいところですが、厳しい感じがします。
【×】タブレットモード時にAndroidやiOSのような通知バーがなくて、現在の時間やバッテリー残量を常に把握出来ない
【×】バッテリー残量が分かりにくい・・・というかAndroidのBattery Mixのような残量や残量の推移が分かるアプリがなくて辛い。


購入前は不評なタブレットモードも使いこなしてやる!くらいの気持ちでいましたが、アプリが少な過ぎて断念しました。
結局、自分もスタートボタンアプリ「Classic Shell」を導入しています。
Windows 8タブレットモードを使用して、改めてAndroid OSの使いやすさを再認識しました

結局、この機種をあまり有効活用出来ていないので何とも言えないのですが、
デスクトップモードはWindows 7とほぼ似たような感じで違和感はありません。
ただ、タッチパネルでの操作はイマイチでマウスの方が操作しやすいです。

ちなみにマウスはbluetoothマウスを購入しました。
この機種はNFCが付いているので、設定は一瞬で終わりました。そのあたりの使いやすさは凄いなと思いました。
ただ肝心の使いやすさですが、無線だからなのかタイムラグが時々あって、有線のような使い心地とはいきませんでした。

上にも書いた通りあまり使っていませんが、もしもの時のサブPCとして使え、外へ持ち出しにも便利そうなので後悔はしていません。
また、Windows 8.1では色々と改良されるようなのでそれにも期待しています。
(AndroidだとOSの更新はメーカー次第ですが、WindowsはMicrosoftによる一斉配布なのが良い所です)

2013年6月20日木曜日

各社 2013夏モデル 感想2

夏モデルのホットモックを軽く触った印象です。
なので、実用的な面(電池の持ちとか通話音質とか)は含まれていません
AQUOS PHONE SH-06Eは×しかありませんが、個人的ファーストインプレッションが低かっただけで、悪い機種だと言っているわけではありません。
なお、今回から触ったときに感じた順(上のほど個人的重要度が高い)に書いてみました。


AQUOS PHONE SH-06E(docomo)
【×】軽く触った印象はスクロールがガクツク感じ。これがFHD&IGZOの影響なのか、別の原因があったのかは分かりませんが、他の端末では感じない感覚だけに残念。(アップデートで改善されているかもしれません)
【×】カラーはいいけどデザインはイマイチ。


ARROWS NX F-06E(docomo)
【○】5.2インチと大きな液晶サイズながらも5インチ端末とさほど変わらない大きさ。
【○】ARROWSといえばデザインはイマイチな印象だったが、F-06Eは長方形なシンプルなデザインながらもかっこよくなった。サイドのアルミフレームが良い感じ。


ELUGA P P-03E(docomo)
【○】4.7インチながらもFHDという高精細さ。
【○】同じ4.7インチでもHTC J Oneは幅69mmもあるが、65mmで持ちやすい。
【×】タッチキーが下過ぎて押しにくい。もうちょっと上(docomoロゴとタッチキーの間くらい)に配置して欲しかった。
【×】デザイン&カラーはイマイチ。


HTC J One HTL22(au)
【○】4.7インチながらもFHDという高精細さ。
【○】アルミボディでひんやりした触り心地。
【×】サイドなどにある白いラインがイマイチ。
【×】メニューキー(または履歴キー)が省かれてバックキーとホームキーの2種類しかない。
【×】4.7インチなのにベゼルが太くて(幅69mm)持ちやすいとは言えない。
【○】microUSB端子がキャップレス。
【×】充電台(クレードル)がない。


Xperia UL SOL22(au)
【×】ベースはdocomoのXperia Zと同じながらも、縦が短くなってずんぐりむっくりになってダサくなってしまった。
【○】Xperia Zは幅が広くて角が尖っていて持ちにくかったが、SOL22は背面がラウンドになって持ちやすくなった。

URBANO L01(au)
【○】DIGNO Sはタッチの追随感がイマイチだったが、OSが4.1になったおかげか普通になった。(でも、HTL22と比べるとまだまだ)
【○】自分は物理キー派ではないが、でも押しやすい物理キーだと感じた。
【×】メインカラーの緑は濃過ぎてイマイチ。青はマット仕様だが、緑もマット仕様にして欲しかった。

2013年5月21日火曜日

各社 2013夏モデル 感想

またまた久しぶりの投稿になってしまいましたが、昨日のauの夏モデル発表を持って各社夏モデルが出揃いました。
正直、冬モデルはFHDに興味はあったものの、すべて5インチだったので見送りでした。
いや、見送るはずだったのですが、ドコモがまさかの発売後すぐにご愛顧という荒業をしてくれたので、
安かったARROWS X F-02Eは購入しました。
とは言え、今回はその話をするつもりはないので、F-02Eのレビューはまたおいおいします(予定)。

夏モデルの各社の特徴ですが、

ドコモ・・・5インチ以下FHD
au・・・HTC One
ソフトバンク・・・フルセグ

という印象です。

ドコモに関しては4.7インチ、FHD、ベゼルが狭くて持ちやすそうなELUGA P P-03Eを触ってみたいです。
あとはFHDに対応したIGZO搭載のAQUOS PHONE ZETA SH-06Eが興味あります。
ツートップの一角のGALAXY S4 SC-04Eはホットモックがあったので触ってみましたが、GALAXY S3 αからの進化はさほど感じられませんでした。
ただ、幅が1mm短くなったのに、ディスプレイが0.1インチ増えて、画面占有率がアップしたのは好印象です。たった1mm短くなっただけですが、ずっと持ちやすくなっています。
他は特に印象なしです。あえて言えば、ARROWS NX F-06Eの5.2インチがどんな感じか気になるくらいです。

auに関してはまさかの4機種で少ないなという印象。
4.7インチFHDのHTC J One、5インチのXperia UL、IGZOのAQUOS PHONE SERIE、格安端末候補のURBANOと満遍なく抑えてはいますが。。。でも、寂しさは拭えません。
注目はやはりHTC J One HTL22です。4.7インチFHDですし、アルミボディがカッコいい!
気になるのはグローバル版に比べて、厚く重くなったことです。
今使っているDIGNO Sより軽くなると思っていただけに、そこだけは残念でした。でも、それを補って余りあるカッコ良さです。
他は・・・特にコメントなしです。
XperiaとAQUOS PHONEはドコモ冬モデルからの流用っぽくて、開発費を節約するという意味では会社的には賢いと思うのですが、ワクワク感がほとんどなくなってしまって残念です。
(URBANOなんてDIGNO Sに物理ボタン付けただけにしか見えません。
 緑はカッコいいので興味はありますが。。。
 普及端末23,520円コースだと思いますがどうなりますか。)

ソフトバンク端末に関しても特にコメントなし。。。
本当はコメントしたいのですが、ソフトバンク端末はほぼSIMロック解除してくれないので、店頭以外でじっくり触ることが出来ないのが残念。
iPhoneのSIMロックは解除しなくていいから、アンドロイド端末だけでもお願いしたいものです。
あと、ひとつだけ。フルセグに関してですが、ワンセグ並みに電波が入れば欲しい人は欲しいと思うのでしょうが、
電波の入りはワンセグに比べて結構厳しいらしいので、過度な期待は禁物のようです。

2013年4月8日月曜日

ARCHOS GamePad レビュー

聞きなれない名前ですが、フランスの家電メーカー”ARCHOS”が開発したゲーム用のアンドロイドタブレットです。詳細はこちらで確認して頂くとして、軽く説明すると「7インチ」「1024*600」「CPU A9 1.6GHz*2」「ROM 8GB」「RAM 1GB」「330g」「Android 4.1」です。

売りは画面のソフトウェアキーを自由に物理キーに割り当てることが出来るマッピングツール。ゲーム用スマートフォンのXperia PLAYの場合はアプリが対応していないと物理キーで遊べないケースがありましたが、これはほぼどんなゲームも物理キーで遊ぶことが出来ます。

しかも値段は約16000円(輸入しても25000円未満)で結構安い!

そんなわけで購入してみましたが、「1024*600」はHDに見慣れた目では結構キツイ・・・。iPad miniでも感じたギラギラ感があります。また、物理キーが付いている分、普通の7インチタブレットより大きいので寝ながらゲームするのは厳しいと感じました。ただ、マッピングツールは本当に優秀でXperia PLAYにも同じ機能があれば・・・と思いました。

個人的結論としてはXperia PLAYの方が使いやすいと感じました。ただ、大きな画面でゲームしたいという人は良いと思います(ゲームしている間はギラギラ感もあまり感じないと思うので)。次回作があるならHD化に期待したいと思います。


・・・GamePadのレビューはこれで終わりですが、Android OSのゲームと言えば「OUYA」が注目されていますね。一般紙の記事では”注目!”という感じに書かれていますが、実際どうなんでしょうか?自分も注目していますが、流行りそうな感じは今のところしないですね。。。

2013年4月7日日曜日

Facebook Home

噂されていたFacebook Phoneがついに発表されました。噂初期段階では独自OS?という噂でしたが、Androidのホームアプリでした。今更独自OSを導入してもアプリを揃えるには莫大な時間と労力がかかるので、良い方針だと思います。何気に大企業によるホームアプリの開発・公開はほとんど行われていないので、他の企業(LINE、Twitter、mixi、グリー、モバゲー、楽天、ソニーなど)も今後はそちらに注力していくかもしれません。

特にソニーはXperiaで独自ホームアプリを開発・提供(プリインストールのみ)していますが、それは一般的に使用するためのホームアプリで、ソニーコンテンツ(音楽、映画、書籍、ゲーム、銀行、保険など)を包括的に使いやすくするためのホームアプリを提供してくる可能性もありそうです。

先に挙げた企業以外にも野球やJリーグのチームなども親和性が高そうに感じます。というか、チームへの愛着が強い分、こちらの方が大きな可能性を秘めているかもしれません。

ちなみにヤフーは既にホームアプリを提供していますが、あまり話題にもなっていませんし、使っている人もほとんどいません。正直、自分も存在は知っていましたが、使ったことはありませんでした。なので、インストールしてみました。ファーストインプレッションとしては想像通りという印象。悪いとかではなく、ニュース主体でそういう感じになるよねという印象です。ヤフオクやカカオトークなどと絡ませれば良いのにと思いました。と言っても、自分は使う気はないですが。。。

AmazonはAndroidベースの独自OSという方針ですが、Amazonの基本的な方針はネットショッピング、Amazonアプリ、書籍・音楽ダウンロードなので、ホームアプリで十分という感じがします。安全上の観点からGoogle Playを絶対に排除したいならば独自OSにするしかないかもしれませんが。。。


色々言いたい放題言ってきましたが、自分のホームアプリは「Nova Luncher Prime」です。やはりひとつのサービスに縛られたくありません。でも、Facebookに嵌っている人はそういうホームアプリがあると便利だろうなと思うので否定しませんし、ホームアプリ市場の拡大余地は十分にあるだろうと思います。さらに、楽天などは楽天ホームアプリをインストールすると100ポイントプレゼント!なんてことをするかもしれません。

2013年4月5日金曜日

Stawird閉鎖のお知らせ&これからはブログ中心で行きます!

2013年3月1日にStawirdのサーバーの更新期限が切れてしまい、あわてて延長して復旧したものの、結局更新を怠っていましたが、Stawird本体はこのまま閉鎖することにしました。


理由1.最近はどの機種も似たり寄ったりのスペック一覧で見る意味があまりないため。

理由2.3G回線がメインの時代は海外端末を使う選択肢もありましたが、4G(LTE)時代に入ると国内で販売される端末も最新のスペックを積んでいて、わざわざ海外の端末を検討する必要性がほとんどななくなったため。

理由3.Android 4.0へのバージョンアップが約束されていた端末がほとんどアップデートされて、役割を終えたため。


理由3に関しては未だにPanasonicの端末とGS02が4.0にアップデートされたなかったのは残念でした。特にGS02は中国ではすぐにアップデートされたのに、ほとんど独自カスタマイズされていない日本向けモデルがアップデートされなかったのは残念でした。


・・・というわけでStawird本体は閉鎖しますが、Stawird Blogはこのまま続けていきます。というか、本体を閉鎖した分、こちらで頑張りたいと思います。3月に色々な端末を購入したので、それらの機種についてもレビューしていきたいと思います。

2013年1月16日水曜日

DIGNO S KYL21 レビュー

HTC J butterfly HTL21と散々迷った挙句にこっちを選びました。機能的には断然butterflyなのですが、以前にも書いた通りELUGA Power P-07Dで5インチスマホの使い辛さは身に染みたのでこっちにしました。


・大きさ的にはベストサイズ!これより大きいと扱い辛いし、これより小さいと画面の大きさに不満を感じてしまう。

・大容量バッテリー(2520mAh)なだけあって、ちょっと重いです。EVOっぽい感じです。

・画面は凄いキレイです。不満なし。

・デザインは一般的と言われていますが、個人的にはAQUOS PHONE SHL21やXperia VL SOL21みたいに凝っている分持ちにくいということもないので気に入っています。

・電源ボタンが横に付いているのも押しやすい。

・タッチ感やサクサク感は単体で見るとそんなに悪く感じないのですが、butterflyと比べると差を感じます。

・メモリは1GBなのでブラウザゲームで負荷をかけるとたまに落ちます。2GB欲しかった。。。


実用的な不満は特にない機種です。ちょっと(物理的に)重い、ちょっとスクロール感が悪いかなというくらいです。ちなみに、au LTEですが速いです。SoftBankのAXGPと比べると遅いですが、悪くても平均10Mbpsは出ていて、エリア的にも安定感があります。・・・というわけで、現在のメイン端末です。

2013年1月13日日曜日

AQUOS PHONE ZETA SH-09D(SIMロック解除) レビュー

12月中旬まではこの端末をメインに使っていました。Wi-Fi時は時間がズレるのと、タッチ感度がちょっと悪いことを除けばかなり良い端末です。が、もうひとつ気に入らないところがありました。それはXiのスピードの遅さ。5Mbps出ればかなり嬉しい方、基本的に1~3Mbpsでネットの閲覧時にはかなりイライラしていました。

そんな中、SoftBankのiPhone5のnanoSIMを手に入れたので、この機種のSIMロックを解除して使用しました。AXGPより速度は劣るものの、Xiと比べると雲泥の差。断然使い易くなりました。ちなみに、iPhone5ではLTEを掴まなかった場所でSH-09DだとLTEをギリギリ掴むことがあったので、iPhone5より電波感度は良いと思います。

・・・とSIMロック解除して良かったと思ったのですが、12月に配信されたアップデートでSIMロック解除してあるのにソフトバンクのSIMが使えなくなったという噂が。。。自分はこの話を聞いてアップデートしていないので確認はしていませんが、もし本当にそうなら残念な話です。

2013年1月12日土曜日

STREAM 201HW(SIMロック解除) レビュー

新年最初のレビューです。この機種の発売日は2012年10月10日。既に3ヶ月ほど経ってしまいました。基本的にソフトバンクの機種はSIMロック解除が出来ないので購入しないのですが、この機種はSIMロック解除が出来ます。

この機種を購入した理由は2つ。


1.iPhone4Sの黒SIMでULTRA SPEED(42Mbps)に繋がるかどうか?

2.iPhone5のnanoSIMでAXGPに繋がるのか?噂通り高速なのか?


の2点を確認したくて購入しました。結果は・・・


1.iPhone4Sの黒SIMでULTRA SPEED(42Mbps)に繋がります。料金も通常料金の範囲内でした。とは言え、あくまで自分が試した去年12月の話です。予めご了承下さい。

2.以前、iPhone5のnanoSIMでAXGPに繋がるという記事を見ましたが、本当に繋がりました。そしてAXGPは高速を通り越して爆速でした!au 4G LTE(800MHz)だと良くて20Mbps前後といったところでしたが、AXGPは平均30Mbps、最高60Mbps超えと信じられないスピードでした。ただ、噂通り下りは爆速でしたが、上りは5Mbps前後でした。とはいえ、上りはほとんど使わないので大満足です。エリア面で不安がありましたが、自分が使用する範囲では大体入っていたので、その点でも不満はほとんどありません。仮にAXGPエリアから漏れてもULTRA SPEED圏内なら、そこそこスピードが出るのも嬉しいことです。


・・・とネットワーク関連がメインになってしまいましたが、端末は普通に良いと思います。自分はフレイムブラックを購入しましたが、カッコいいです。背面はGALAXY NEXUSみたいに下側に重心があって持ちやすいです。4.3インチと最近の大型スマートフォンに比べると少し小さめですが、バックキーなどはオンスクリーンキーではなく、画面外のタッチキーなのでそれほど小さく感じないと思います。唯一残念なのは解像度が960*540というところでしょうか。その分、価格が安いので仕方がないかもしれません。総じて満足な一品です。

とは言え、RAZR M 201MがSIMロック解除対応端末だったら、そっちに行っていたと思います。でも、これも良い機種なのは間違いないと思います。