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2013年7月6日土曜日

Optimus it L-05E レビュー(1)

以前、AppComing様よりauのOptimus G LGL21のモニターをさせて頂きましたが、今回は6月22日(土)に発売されたdocomo Optimus it L-05Eのモニターをさせて頂く事になりました。

外箱

画面サイズが4.5インチと夏モデルの中では2番目に小さいのでミドルスペックかと思いきや、CPUは1.7GHzのクアッドコア、メモリ2GB、OSは最新のAndroid 4.2、さらにワンセグ、防水防塵(IPX5)、赤外線、Qiとほぼ全部入りのハイスペックスマートフォンです。ツートップの一角のXperia Aが1.5GHzクアッドコアなので、それよりハイスペックです。最近流行のFHD(フルハイビジョン)ではありませんが、現在4.5インチでFHDは実現していないので、4.5インチでは考えられる限りの最強端末になっています。

手に持った感触ですが、コンパクト仕様らしく持ちやすいです。サイドのアルミも良い感じです。裏蓋はプラスチックですがツルツルではない(今回借りたホワイトの場合)ので、安っぽく感じないのも良いです。あえて言うなら、もう1-2mm薄くして欲しかったところですが、その辺は機能性との兼ね合いもあるので仕方がないところでしょうか。

スマートフォンの地味ながら重要な要素としてスリープから復帰しやすいかということがあります。1日に何回も行うので、この操作でストレスを感じたくないところです。LGL21の時は端末が大きいにもかかわらず、電源ボタンが上にあったので押しにくいと書きましたが、今回のOptimus itは端末がコンパクトなので上にあっても押しにくいということはありません。また、手が小さくて指が届かなくて押しにくい・・・という人は左側面のボリュームダウンボタンでスリープから復帰することも出来ます

ロック解除ですが、デフォルトではいつものドコモ式のタッチ式ですが、LGL21であった水滴が広がるようなエフェクト(しずく)のスワイプに変更することも出来ます。非常に美しいエフェクトですので、こちらに変更することをお勧めします。そして、スワイプなどの画面タッチのフィーリングは相変わらずのLGクオリティで素晴らしいです。

画面のロック

ホームアプリはデフォルトのドコモパレットですが、LG独自のホームアプリも入っていて、個人的にはこちらをお勧めします。LG独自のホームアプリの場合は様々なスクリーン効果(画面遷移)を選べますが、個人的には「カルーセル」がカッコ良くてお勧めです

LGのスマホと言えば、バックキー、ホームキー、メニューキーがタッチ式というのがお決まりですが、今回もタッチ式ながらも以前のようなプリント式ではなく、金属埋込式になっています。サイドのシルバーラインとの調和でしょうか?お洒落な感じになっています。回りは心地よいザラザラ仕様になっていて、指紋が付かないようになっています。

今回はスペック、外観、扱いやすさなどのベーシックな部分をレビューしました。次回は、Optimus it L-05Eの独自の部分に焦点を当てたいと思います。

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