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2012年10月20日土曜日

2012冬モデル 感想(au)

docomoのXiは遅くてエリアもイマイチ(自分が使用する範囲では)なので、auのLTEに期待するしかないということで首を長くして待っていました。そして、その感想は・・・ ・・・ ・・・という感じです。凄い良いわけでも悪いわけでもない。つまり、やっぱりauという感じです。

確かにHTC J butterfly HTL21のフルハイビジョン(1920*1080)、5インチ、クアッドコア、2GB メモリ、Android 4.1は凄かったです。ただ、それ以外は基本的に1280*720、MSM8960 1.5GHz*2、1GBメモリ、Android 4.0で夏モデルと大差なし。救いなのはほとんどの端末が11月2日(金)発売で待たされない(ソフトバンクは3月発売予定のモデルまであります)ということでしょうか。

それでもdocomoのXiには耐えられないのでauに行きたいのですが、今使っているAQUOS PHONE ZETA SH-09Dを超えるスペックとなるとHTC JbかOptimus Gしかないという悲しさ。普通に考えればHTC Jbなのですが、ELUGA power P-07Dで5インチスマホの扱い辛さは痛感しており、積極的になれません。さらに言えば、ELUGAはオンスクリーンキーでしたが、HTC Jbは画面外のタッチキーなので電車でつり革を持って片手で操作するにはより厳しくなるんじゃないかと思っています。さらにメニューキーもオンスクリーンキーと同列にない(標準ブラウザの場合は右上にある)ので、メニューキーを良く使う自分には悲しい仕様。1世代前のHTC Jのようにタスクキーをメニューキーに変更出来る仕様ならば良いのですが、あれは特殊な事情があったっぽいので今回も同じ仕様にしてくれるかは微妙です。ELUGAより良い点としては充電ドックがある点でしょうか。ELUGAのmicroUSB充電のみ仕様はかなり辛かったので。

というわけで、HTC Jbを除くとOptimus Gしかないのですが、これもタッチキーというのがちょっと微妙(端末下ギリギリにあるとバランス的に操作しにくいので)。メニューキーがタッチーキーに標準で備わっているのはポイント高いんですけどね。ただ、この端末はLTEと3Gを瞬時に切り替えるOptimized Handoverという技術に唯一対応していないのが選べない最大の原因に。バージョンアップで検討中らしいですが、いつになるか分からないので安易に選べません。。。

というわけで、HTC Jbも駄目、Optimus Gも駄目となると、あとは夏モデルと同じ仕様の端末の中から選ばないといけません。個人的には4.5インチ以上、オンスクリーンキー、メニューキーがオンスクリーンキーに含まれていることという条件を設定すると、AQUOS PHONE SERIE SHL21になってしまうのかなと思います。SH-09Dとほぼ全く同じ仕様なので、タッチ感度が改善されているか気になります。ただ、SH-02Eのようなカッコ悪い形じゃないのが救いです。

他にも大容量が売りのDIGNO Sも良いかなと思いましたが、メニューキーがオンスクリーンキーに含まれていないので選び辛いです。他の端末はバッテリーが2000mAh以下なので、それならAQUOS PHONEを選んだ方が良いと思いました。

つらつらと自分勝手なことを書きましたが、あくまで購入するならの話です。実際に買うかどうかも分かりませんし、対象外にしたHTC Jbのフルハイビジョンはやはり惹かれるので、5インチスマホの後悔を再び味わってしまうかもしれません。結論としては、結論はまだ出ていないということになります。

ちなみに、タブレットとしてAQUOS TABが発売されますが、IGZO液晶搭載なものの1280*800なので購入意欲がイマイチわきません。フルハイビジョンだったらかなり欲しかったのですが。。。また、IGZO液晶はとんでもない省電力(今までの1/5)というイメージが付いていますが、説明をよく見ると静止時という条件を見かけるので、画面を頻繁に動かすスマートフォンやタブレットではそこまでの効果はないんじゃないかなと勝手に予想しています。

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