家族がHTC J ISW13HTを購入し、自分も設定などの際に色々触ってみたのでレビューします。と、その前にこの機種について簡単に説明すると、今までのHTCの機種はガラケー機能なしのグロスマそのものでしたが、今回はワンセグ、赤外線、おサイフが付いています。防水は明記されていませんが、マイクロUSB端子やイヤホン端子はカバーでしっかり覆われているので、防水機能も目指した感じがします(実際に水の中に10秒ほど端末を浸しても大丈夫だったというyoutube動画もあります)。
・使いやすさは別としてEVO 3Dの高速回転するUIは好きでした(無意味に回したくなります)が、今回ないのは残念。
・4.3インチの960*540で有機ELペンタイルなので、HDと比べると粗さは否めません。
・ワンセグはイヤホン必須なのがイマイチ。でも、同じ海外製でもGALAXYよりは電波を掴みやすい。
・充電の際に、いちいちキャップを外さないといけないのは面倒。せめて、クレードルがあれば良かったが、それもないのはどうなのか?
・電池の持ちは10時から18時(12時過ぎから17時くらいまでずっとテザリングON、WiMAX OFF)使用で残り60%でした。普通に使うなら1日持つと思います。
個人的には毎日行う充電が面倒なのはかなりマイナスポイントです。あと、同じペンタイルでもHDとqHDでは綺麗さがかなり違うなと感じました。まぁ、その分バッテリーの持ちは良くなるので、何ともいえないところではありますが。EVO、EVO 3Dは男のゴツい端末という感じが好きでしたが、今回のはガラケー機能入れたり、デザインが中性的になったりと個人的には残念でした。
ちなみに、なぜ月々サポート増額中のドコモではなくauを選んだかですが、自宅はギリギリでXiエリアなものの、電車乗車区間は対象エリア外なためです。それと、10月以降の7GB制限を気にしていたのでWiMAXが使えるauになりました。個人的にはXiエリアも徐々に拡大されるし、7GBも使わないと思うし、何より月額料金が3000円ほどに抑えられるドコモを推奨したかったのですが、今使えることを優先して最終的にはauという判断になりました。結局、月額料金は5800円ほどになりますが、端末代は最新機種にもかかわらずキャンペーンということで0円、さらに7000円のCBということで、今購入する場合の条件としてはかなり良かったと思うので、その点は満足しています。
Android(アンドロイド)やiPhone、WindowsPhoneなどのスマートフォンやタブレット端末のレビューや雑感を中心に書いています。
2012年5月28日月曜日
HTC J ISW13HT レビュー
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