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2013年10月25日金曜日

HTC J One HTL22 レビュー

【○】背面アルミボディがカッコ良いです。アンドロイドでは他ではあまり見かけません。

【○】4.7インチフルHDなので高精細。

【○】スクロールがスムーズ。チューニングも完璧です。

【×】トグルスイッチがない。今時デフォルトで通知領域にトグルスイッチがないのはNEXUSシリーズかHTC端末くらいなものです。アプリを入れれば良い話ですが、デフォルトで用意して欲しかったです。

【○】フロントスピーカーが良い。しかもステレオ。と言っても、使用頻度はあまりないですが。。。

【△】メインキーが2つ(ホーム、バック)しかない。慣れの問題だと思います。個人的にはすぐに慣れたので、あまり気にしませんが、慣れない人は慣れないかも。

【○】メインキーはタッチキーですが、下部にスピーカーが付いているのでタッチキーが下過ぎずに使いやすい。HTL21やGALAXYシリーズはメインキーが下過ぎて、片手で扱うにはバランスが悪かったですが、この機種はそんなことありません。

【×】クレードルがない。HTL21では別売りで用意されていましたが、この機種はありません。HTL21と違ってUSBがキャップレスなので、そこまでクレードルが必要とは言えませんが、それでも存在して欲しかったです。海外版にはサードパーティー製のがありますが、日本版は厚さが違うので使えないそうです。

【×】幅69mmの割には持ち易いですが、4.7インチならもう2-3mmくらい幅を狭くして欲しかった。


今まで使用していたDIGNO S KYL21と比べて、グローバル端末ベースということで多少使い辛いところもありますが、

アルミボディ、4.7インチフルHDが全てを許してしまいます。

発売時はAndroid 4.1で、この時は通知ランプが5分で消える仕様で、このまま使い続けるか迷いましたが、

Android 4.2にバージョンアップされて、通知ランプが勝手に消えなくなったので使い続けています。

個人的にはこの改良は本当に大きいものでした。

2013年10月23日水曜日

iPad Air、iPad mini Retina 感想

ようやくiPad miniもRetinaになりました。というか、最初からRetinaで出してくれ!と思いますが。。。

事前リークではRetinaではないという情報もあったので、最大の関心事であったこの点がクリアされたことは素直に嬉しいです。

ただ・・・価格がね・・・41,900円は高過ぎじゃないかと。。。

しかも、1世代前のiPad miniはたった1,000円しか値下げされない始末。

しかもしかも、iPad Airと同じく11月1日発売なら間違いなく買っちゃいましたが、新miniは11月中ということでトーンダウンです。

というのも、8インチ前後のタブレットだとLG G Pad 8.3やKindle Fire HDX 8.9も気になるからです。

その辺の比較はまた別の機会にしたいと思います。



iPad Airは軽くなりました。良いことだと思いますが、Xperia Tablet Zの後追い感がするのは自分だけでしょうか?

また、噂されていたゴールド版、指紋認証はどうしたのでしょうか?

次モデルへ改良の余地を残しておいているという気がするのは自分だけでしょうか?

別にゴールド版が欲しいわけではないですけどね。というか、スマホならともかく、タブレットでゴールドはどうなの?という気がするので。

といいつつ、実物を見たら気が変わるかもしれないので、見てみたいですが。



iPad miniのRetina化はNEXUS7(2013)の後追い、iPad Airの薄型軽量化はXperia Tablet Zの後追いとすると、

今回のiPadに関しては先発組に追いついたというだけであって、iPhone5や5sの時と同様に、特に先進性は見られないですが、

マスコミの扱いは「Appleの技術は凄い!」みたいな報道の仕方が多くて違和感を感じます。

少なくても、iPad miniのRetina化を去年の段階で行っていれば「さすがAppleだな」と思えたんですけどね。。。


昔なら「Retinaだからちょっと高くてもiPhoneやiPadにしよう」という、先進性に対してお金を払っていましたが、

今はただ単にAppleというブランドやデザインに対してお金を払う割合が大きくなっていると思います。

ジョブズが生きていれば違ったという意見もあるかと思いますが、スマホやタブレットのコモディティ化が進んでいる今となっては、

ジョブズが生きていたとしても難しいんだろうなと思います。

2013年10月21日月曜日

各社 2013冬春モデル 感想

各社2013年冬春モデルが発表されました。

ただ、個人的には欲しい!と思った端末が見当たらないのが残念。。。

というのも、どれもこれも5インチ超の端末で、幅が70mmを超えているものばかりで扱い辛そうなものばかり。

去年の冬春モデルが5インチ端末ばかりで辟易していたものの、その当時の技術ではFHDにするには5インチが限界で仕方がないと思っていましたが、

今年の夏モデルで5インチ未満のFHDが出てきて少しは落ち着いたと思っていたのですが、ここで再びぶり返すとは予想外でした。

特に自分的ベストな4.7インチ端末がディズニーモバイル(しかもFHDでなくてHD)しかなくて、どうにもなりません。。。


そんな中でも気になるのはドコモのAQUOS PHONE EX SH-02FとauのDIGNO M KYL22、ソフトバンクのAQUOS PHONE Xx mini 203SHの3つ

といっても、ドコモとソフトバンクのAQUOS PHONEの2つは兄弟機種なので実質的には2つです。


SH-02Fは何といっても4.5インチにも関わらずFHD搭載という点。多分、世界初じゃないでしょうか?

そして、幅は63mmなので持ち易さも問題なし!

気になるのはバッテリー持ちとヌルヌル動くかという点。

シャープのタッチ感度はあまり評判が良くないので、その点は少し心配です。


DIGNO Mは5インチにも関わらず、唯一69mmなところ。このくらいの幅になると1mmの差も相当大きいです。

と言っても、やはり5インチは片手で扱うには辛いんじゃないかと思っています。

あと、京セラ機での不満はカメラの質。DIGNO SとULBANO L01のカメラは残念な品質だったので。。。


あと、個人的にはARROWS NXとXperia Z1fは発表前は期待していました。

ARROWS NXは前モデルのF-06Eが格好良かったので、それを継承して欲しいと思っていたのですが、女性受けが悪かったのか、

ラウンドフォルムになってデザインがイマイチになってしまったのが残念です。

Xperia Z1fはXperia Z1の性能そのままで小さくなったら楽しみだなと思っていたら、FHDからHDに変更に。

しかも、幅は65mmで4.5インチのSH-02Fより幅広な始末。ベゼルが狭ければまだ良かったのですが、ベゼルが広くてイマイチなデザインになってしまいました。

以前から、ソニーのアンドロイド端末の技術は周回遅れでしたが、未だ先進性がなくてがっかりでした。



結論としては、今のところは現在使用しているHTC J One HTL22を継続かなと。

やっぱり、アルミボディはカッコ良いです!4.7インチFHDというのも十分ですし。。。

他のメーカーもアルミボディを検討して欲しいですが、そういう兆しが全く無くて残念です。



そういえば、今までドコモが推進してきたQiがどの機種にも搭載されなくなってしまいました。

確かにQiは充電時間が遅いことや発熱の問題があるので、見送るのも分からないこともないのですが。。。

次世代Qiの開発も進んでいるので、今後再び搭載されることに期待です。