去年の7月11日にアップデートファイルが配られたRAZR IS12Mですが、今更ながらアップデートしました。
2.3の時は相当不満でしたが、4.0にアップデートされてどれくらい改善されたか。。。
【○】さすが4.0ということで、タッチ操作感は大幅に改善!まぁ、2.3が酷過ぎたのですが。。。
【○】多少、尿液晶が改善されたような気がする。
【×】相変わらずバッテリー残量が10%単位。
【×】通知トグルは相変わらずなし。
タッチ操作感は大幅に改善されましたが、他はあまり変わらず。。。
もちろん、画面ロック解除画面などは変わっているのですが、使い勝手とは別物なので。。。
ただ、タッチ操作感は重要なので、バージョンアップした方が良いと思います。
(アップデート内容の詳細はこちらでご確認下さい。)
Android(アンドロイド)やiPhone、WindowsPhoneなどのスマートフォンやタブレット端末のレビューや雑感を中心に書いています。
2013年7月14日日曜日
RAZR IS12M Android 4.0 アップデートレビュー
2013年7月11日木曜日
Optimus it L-05E レビュー(4)
LG独自の機能として「LG On-Screen Phone」というものがあります。これはパソコンとL-05Eを繋いで、パソコン上でL-05Eを動かすことが出来ます。ブラウザゲームをパソコンのマウスでプレイすることも出来ます。ただ、処理速度はイマイチで、マウスで操作するからスイスイ出来る!という期待はしない方が良いかも知れません。とはいえ、他社ではあまりみられない珍しい機能です。
なお、今回モニターさせて頂くにあたって、久しぶりにdocomoのXiパケ・ホーダイ ライトを契約しました。以前は自分が住んでいる地域は5Mbps出れば御の字というくらい遅かったですが、今は10Mbps越え、速いところならば30Mbps超えになっていました。とはいえ、基本的には2100MHz中心なので、プラチナバンドLTEのauの方が安定感は上かなと思っています。ちなみに、自分が住んでいるところで一番早いのはau 800MHzではなく、ソフトバンクのAXGP(Android LTE)です。ただ、端末がイマイチなのが残念。。
2013年7月9日火曜日
Optimus it L-05E レビュー(3)
第3回はカメラ偏です。と言っても、カメラに関して語れる知識がないので、デフォルト設定で撮影した写真を載せるだけになってしまいますが。。。
今回撮影したのはマクドナルドで7/6(土)限定で発売された1個1000円もする「クォーターパウンダージュエリー ゴールドリング」です。
【紙袋】
ゴールドリングの説明書です。売りのベーコンはマイスターが監修したとか。
【包装】
輪っかで形が崩れないようにしていありますが、それでも少し崩れてました。
【ゴールドリング】
赤いのはトマトみたいに見えますがベーコンです。あと、パイナップルが入っていますが、この写真では隠れて見えなくなっています。食べた感想ですが、パイナップルはいらなかったかな・・・と。他のレビューを見てみると、パイナップルが良いアクセントになっているというのが多かったですが、個人的には肉の塩気を消していて微妙でした。なので、パイナップルだけ先に食べました。肉厚ベーコンは美味しかったです。ただ、1000円の価値があるかというと微妙ですね。レギュラーメニューなら間違いなく買わないです。1日限定というのが功を奏した感じがしました。
・・・とゴールデンリングのレビューになってしまいましたが、カメラ品質に関しては最初に書いた通り、上手くレビュー出来ません。素人がデフォルトで撮るとこういう風になるというのを感じ取って頂ければ幸いです。
2013年7月7日日曜日
Optimus it L-05E レビュー(2)
前回はOptimus it L-05Eのベーシックな部分についてレビューしましたが、今回は独自の部分をレビューします。
【キーボード】デフォルトではLGキーボードがセットされています。カスタマイズ性が高いキーボードで、日本語、英語、数字それぞれに対して、10キーボードかQWERTYキーボードか選ぶことが出来ます。
【LED通知】電話やメールなどが来ているかどうか確認するのに非常に便利なLED通知。LGL21の時は約1分に1回しか光らない上、10分ほど経つと全く光らなくなってしまう仕様だったので不便でしたが、今回も同じ仕様でした。ひとつ前の春機種のOptimus G Pro L-04Eでは改善されたのに再び戻されてしまったのは残念です。ソフトウェアアップデートで改善出来そうなので期待したいところです。
【画面の明るさ】通知領域で直接コントロール出来ます。自動調整だと頻繁に明るさが変るので手動設定にしていますが、家と外で手早くパーセンテージを変えたい時に役立ちます。
【通知トグル編集】LGの伝統というべき機能でしょうか?通知トグルを編集出来ます。
【Qスライド】同じくLGの伝統というべき機能で、何かのアプリを動かしている時に、もうひとつポップアップでアプリを動かすことが出来ます(ブラウザ、動画、カレンダー、メモに限られます)。ただし、同じアプリを2つ起動(ブラウザの上にブラウザなど)させることは出来ません。
【Qメモ】同じくLGの伝統というべき機能で、何かのアプリを動かしている時に、その上からメモを書くことが出来ます。QスライドとQメモのW起動も可能です。
【クアッドコア制御】同じくLGの伝統というべき機能で、CPUをクロックダウン出来ます。メリットとしてはクロックダウンさせることでバッテリーの持ちを多少長引かせたり、発熱を抑えたりさせることが出来ます。とは言え、せっかく最新CPU機種ですので、常に制御させておくよりはバッテリー残量が少ないときなどに使用すると良いと思います。
次回はカメラについてレビューします!・・・と言いたいところですが、カメラについて語れるほど詳しくないので写真を数点載せるだけになってしまうと思いますが、ご容赦を。。。
2013年7月6日土曜日
Optimus it L-05E レビュー(1)
以前、AppComing様よりauのOptimus G LGL21のモニターをさせて頂きましたが、今回は6月22日(土)に発売されたdocomo Optimus it L-05Eのモニターをさせて頂く事になりました。
画面サイズが4.5インチと夏モデルの中では2番目に小さいのでミドルスペックかと思いきや、CPUは1.7GHzのクアッドコア、メモリ2GB、OSは最新のAndroid 4.2、さらにワンセグ、防水防塵(IPX5)、赤外線、Qiとほぼ全部入りのハイスペックスマートフォンです。ツートップの一角のXperia Aが1.5GHzクアッドコアなので、それよりハイスペックです。最近流行のFHD(フルハイビジョン)ではありませんが、現在4.5インチでFHDは実現していないので、4.5インチでは考えられる限りの最強端末になっています。
手に持った感触ですが、コンパクト仕様らしく持ちやすいです。サイドのアルミも良い感じです。裏蓋はプラスチックですがツルツルではない(今回借りたホワイトの場合)ので、安っぽく感じないのも良いです。あえて言うなら、もう1-2mm薄くして欲しかったところですが、その辺は機能性との兼ね合いもあるので仕方がないところでしょうか。
スマートフォンの地味ながら重要な要素としてスリープから復帰しやすいかということがあります。1日に何回も行うので、この操作でストレスを感じたくないところです。LGL21の時は端末が大きいにもかかわらず、電源ボタンが上にあったので押しにくいと書きましたが、今回のOptimus itは端末がコンパクトなので上にあっても押しにくいということはありません。また、手が小さくて指が届かなくて押しにくい・・・という人は左側面のボリュームダウンボタンでスリープから復帰することも出来ます。
ロック解除ですが、デフォルトではいつものドコモ式のタッチ式ですが、LGL21であった水滴が広がるようなエフェクト(しずく)のスワイプに変更することも出来ます。非常に美しいエフェクトですので、こちらに変更することをお勧めします。そして、スワイプなどの画面タッチのフィーリングは相変わらずのLGクオリティで素晴らしいです。
ホームアプリはデフォルトのドコモパレットですが、LG独自のホームアプリも入っていて、個人的にはこちらをお勧めします。LG独自のホームアプリの場合は様々なスクリーン効果(画面遷移)を選べますが、個人的には「カルーセル」がカッコ良くてお勧めです。
LGのスマホと言えば、バックキー、ホームキー、メニューキーがタッチ式というのがお決まりですが、今回もタッチ式ながらも以前のようなプリント式ではなく、金属埋込式になっています。サイドのシルバーラインとの調和でしょうか?お洒落な感じになっています。回りは心地よいザラザラ仕様になっていて、指紋が付かないようになっています。
今回はスペック、外観、扱いやすさなどのベーシックな部分をレビューしました。次回は、Optimus it L-05Eの独自の部分に焦点を当てたいと思います。