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2013年6月29日土曜日

MOTOROLA RAZR IS12M レビュー

既に発売されてから1年以上が経過していて今更感有り有りですが、レビューしちゃいます。ちなみに、メジャーアップデート前(Android 2.3)です。


【×】額縁が広いので幅があって持ちにくい。薄いだけに残念。
【×】液晶じゃない(有機EL)けど尿液晶で黄色っぽい。また、ペンタイルなので粗が目立つ。
【○】RAZRと言えば背面のケブラー素材で、特徴は同じ重さの鉄鋼の5倍の強度だとか。ただ、触り心地は硬いというよりはゴムっぽくて、癖になりそうな感じです。でも、ゴムとは違い傷がつきにくいという印象でした。
【○】持ちにくいですが、全体的なデザインは好きです。
【×】Wi-Fiがすぐに切断される(自分だけ?)。
【×】電池残量が10%単位なので分かりにくい。
【×】Wi-Fi下に置いておくだけでもどんどん電池が減っていく。
【×】WiMAX非対応で3Gのみ。


売れているかは分かりませんが店頭では良く見掛けていたし安売りも良くやっていたので、そこそこ使用している人はいるのかと思っていましたが、価格.comのクチコミが100件ちょっとしかない状況を見ると使用者はほとんどいないっぽいですね。
WIN HIGH SPEEDにもWiMAXにも非対応なので仕方がないでしょうか。
個人的にはディスプレイ占有率が高いソフトバンクのRAZR Mの方が気になります。

2013年6月28日金曜日

花のアンドロイド学園

花のアンドロイド学園

週刊アスキーで連載されている「花のアンドロイド学園」がとうとう単行本になりました。

内容的には"スマホ擬人化業界漫画"というのでしょうか?

結構、というかかなり風刺も利いていて、こんな風に描いちゃっていいの?と思いながら読んでいます。


個人的にはスマホ漫画らしく電子書籍でも発売して欲しかったところ。。。
いずれは電子書籍になると思いますが、待ちきれなかったので購入しました。
ちなみに、2012年夏モデルの話を今読むと、どんな端末があったかすぐには思い出せませんね。。。(特にマイナーな機種の場合)

2013年6月27日木曜日

Windows 8.1 プレビュー版を早速インストール!・・・???

まさかの3夜連続Windowsネタです。
Windows 8は「スタートボタンがない」「タブレットモードいらない」など、あまり評判が良くないのが現状です。
そんな状況が故に早くから次世代OS(Windows Blue)の噂がありましたが、本日そのWindows 8.1 Previewが公開されました。

なので、この間購入したVivoTabに早速インストール!しようとしたら以下の画面が。。。


win8.1pre
http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows-8/not-supported-tablets-pcs

Atomは未対応!

・・・いや、でもTF600Tはリストに入っていないし・・・と思って無理やり進めましたが、やはりインストール出来ませんでした。
いずれはインストール出来るようになると思いますが、タブレットとしてそこそこ使われていると思われるAtomが何故省かれたのか疑問です。。。

2013年6月26日水曜日

Iconia W3 感想

初のWindows 8の8インチタブレットが7月11日にAcerより発売されます。
値段はMicrosoft Office 2013入りで6万円前後
オフィス入りとはいえ、NEXUS7の3倍の値段(ストレージ容量が違いますが)は高いと言わざるを得ません。
本気でタブレット市場に切り込みたいならオフィス抜きで3万円台に抑えて欲しかったです。(それでも高いですが)

また、重さが約500gというのもネック。
Androidの7インチタブレットなら350g以下がほとんどですし、10.1インチのXperia Z Tabletと同じ重さです。

ある意味Windowsの限界を感じてしまう製品ですが、それでもこの機種は初の8インチタブレットだから・・・
と、次の製品の進化を期待してしまう自分もいます。。。

2013年6月25日火曜日

イー・モバイル LTE速度を倍にするために3G速度を半分へ

LTEサービス 下り(受信時)最大75Mbps対応エリア拡大に伴う下り(受信時)最大42Mbps対応エリアの21Mbps化について
http://www.eaccess.net/cgi-bin/press.cgi?id=1479

自分はイー・モバイルのMVNOを利用しているのでモロに影響出ます。
契約終了年月は今年末。速度低下が始まるのが8月中頃からなので影響は4ヶ月ほどでしょうか。
正直、最近はほぼ全く利用しておらず、でも解約すると違約金が高いので放置しています。
なので、この措置による影響は個人的にはほとんどないのですが、普通に利用している人は納得出来ないでしょうね。
また、このような一方的なサービス低下がまかり通るものなのかと驚いています。

「現在下り(受信時)最大通信速度42Mbps対応端末(GP02、GP03、GD01、D41HW)をご利用いただいているお客さまには、継続して3Gのサービスのご利用も可能ですが、より高速なサービスへの乗り換えについてのご案内をさせていただく予定です。」

とあるので、LTEへの乗換えの案内があると思うのですが、契約変更手数料、契約期間、端末代がどうなるのか気になるところです。


【パターン1】
契約変更手数料・・・無料
契約期間・・・そのまま継続
端末代・・・貸与

これなら納得出来ると思います。


【パターン2】
契約変更手数料・・・無料
契約期間・・・新たに2年間
端末代・・・貸与

個人的にはこの可能性が一番高いんじゃないかと思っています。
でも、今年末にようやく契約が終了する自分の場合は、受け入れられない提案です。
契約終了間際の客がさらに2年間延長されるので、イー・モバイルにとってはホクホクでしょうが。。。


【パターン3】
契約変更手数料・・・有料(3150円)
契約期間・・・新たに2年間
端末代・・・貸与

本当に案内するだけのパターン。さすがにこれはないと思いますが。。。


あと、自分のようなMVNOの場合はどうするかという問題もあります。
単純に回線を又貸ししているようなものなので、本家と一緒の対応だと思うのですが、
MVNOという割り切ったサービスという捉え方だと何も保障なしという可能性もありそうです。


個人的には3Gの42Mbpsは他社にはほとんどないサービスだったので残して欲しかったです。
ドコモの3Gは14Mbps、auは9.6Mbps、ソフトバンクは42Mbpsですがエリアが狭いので。
LTEが故障などで繋がらなくなっても3Gが十分に速ければ安心感があります。
使える周波数に限りがあるので仕方がないかもしれませんが、目に見えるサービス低下は残念です。
また、予め決められた計画だったかもしれませんが、傍目にはソフトバンクのiPhone5ユーザーのためのような感じがして印象も悪いです。

ASUS VivoTab Smart ME400C(ME400-BK64) レビュー

Windows 8タブレットです。本当は7~8インチタブレットが欲しかったのですが、購入時にはそのような製品がなく、
またRTは興味がなくて、安くて軽いのを検討していたらコレしかありませんでした。


【○】10.1インチAndroidタブレットと比べると決して軽いとは言えないが、他のWindows 8タブレットと比べると軽い(580g)。
【○】他のWindows 8タブレットと比べると安い(2013年5月現在で4万円前半)。
【×】10.1インチで1366*768だとやはり粗い。
【×】コレのRT版(TF600T)の背面は金属でカッコいいので、コレも同じにして欲しかった(こちらはラバーっぽい感じ)。
【○】microUSBで充電出来る。
【×】(価格的に仕方がないですが)USBポートがない。


以上、OSの操作性を除く感想です。
購入後にSurface Proが日本でも発売されましたが、FHDに惹かれるものの値段が高いので、購入しなかったと思います。


次はWindows 8自体の感想です。


【×】Windowsストアの登録アプリ数が致命的に少ない。これからに期待!と言いたいところですが、厳しい感じがします。
【×】タブレットモード時にAndroidやiOSのような通知バーがなくて、現在の時間やバッテリー残量を常に把握出来ない
【×】バッテリー残量が分かりにくい・・・というかAndroidのBattery Mixのような残量や残量の推移が分かるアプリがなくて辛い。


購入前は不評なタブレットモードも使いこなしてやる!くらいの気持ちでいましたが、アプリが少な過ぎて断念しました。
結局、自分もスタートボタンアプリ「Classic Shell」を導入しています。
Windows 8タブレットモードを使用して、改めてAndroid OSの使いやすさを再認識しました

結局、この機種をあまり有効活用出来ていないので何とも言えないのですが、
デスクトップモードはWindows 7とほぼ似たような感じで違和感はありません。
ただ、タッチパネルでの操作はイマイチでマウスの方が操作しやすいです。

ちなみにマウスはbluetoothマウスを購入しました。
この機種はNFCが付いているので、設定は一瞬で終わりました。そのあたりの使いやすさは凄いなと思いました。
ただ肝心の使いやすさですが、無線だからなのかタイムラグが時々あって、有線のような使い心地とはいきませんでした。

上にも書いた通りあまり使っていませんが、もしもの時のサブPCとして使え、外へ持ち出しにも便利そうなので後悔はしていません。
また、Windows 8.1では色々と改良されるようなのでそれにも期待しています。
(AndroidだとOSの更新はメーカー次第ですが、WindowsはMicrosoftによる一斉配布なのが良い所です)

2013年6月20日木曜日

各社 2013夏モデル 感想2

夏モデルのホットモックを軽く触った印象です。
なので、実用的な面(電池の持ちとか通話音質とか)は含まれていません
AQUOS PHONE SH-06Eは×しかありませんが、個人的ファーストインプレッションが低かっただけで、悪い機種だと言っているわけではありません。
なお、今回から触ったときに感じた順(上のほど個人的重要度が高い)に書いてみました。


AQUOS PHONE SH-06E(docomo)
【×】軽く触った印象はスクロールがガクツク感じ。これがFHD&IGZOの影響なのか、別の原因があったのかは分かりませんが、他の端末では感じない感覚だけに残念。(アップデートで改善されているかもしれません)
【×】カラーはいいけどデザインはイマイチ。


ARROWS NX F-06E(docomo)
【○】5.2インチと大きな液晶サイズながらも5インチ端末とさほど変わらない大きさ。
【○】ARROWSといえばデザインはイマイチな印象だったが、F-06Eは長方形なシンプルなデザインながらもかっこよくなった。サイドのアルミフレームが良い感じ。


ELUGA P P-03E(docomo)
【○】4.7インチながらもFHDという高精細さ。
【○】同じ4.7インチでもHTC J Oneは幅69mmもあるが、65mmで持ちやすい。
【×】タッチキーが下過ぎて押しにくい。もうちょっと上(docomoロゴとタッチキーの間くらい)に配置して欲しかった。
【×】デザイン&カラーはイマイチ。


HTC J One HTL22(au)
【○】4.7インチながらもFHDという高精細さ。
【○】アルミボディでひんやりした触り心地。
【×】サイドなどにある白いラインがイマイチ。
【×】メニューキー(または履歴キー)が省かれてバックキーとホームキーの2種類しかない。
【×】4.7インチなのにベゼルが太くて(幅69mm)持ちやすいとは言えない。
【○】microUSB端子がキャップレス。
【×】充電台(クレードル)がない。


Xperia UL SOL22(au)
【×】ベースはdocomoのXperia Zと同じながらも、縦が短くなってずんぐりむっくりになってダサくなってしまった。
【○】Xperia Zは幅が広くて角が尖っていて持ちにくかったが、SOL22は背面がラウンドになって持ちやすくなった。

URBANO L01(au)
【○】DIGNO Sはタッチの追随感がイマイチだったが、OSが4.1になったおかげか普通になった。(でも、HTL22と比べるとまだまだ)
【○】自分は物理キー派ではないが、でも押しやすい物理キーだと感じた。
【×】メインカラーの緑は濃過ぎてイマイチ。青はマット仕様だが、緑もマット仕様にして欲しかった。