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2013年4月8日月曜日

ARCHOS GamePad レビュー

聞きなれない名前ですが、フランスの家電メーカー”ARCHOS”が開発したゲーム用のアンドロイドタブレットです。詳細はこちらで確認して頂くとして、軽く説明すると「7インチ」「1024*600」「CPU A9 1.6GHz*2」「ROM 8GB」「RAM 1GB」「330g」「Android 4.1」です。

売りは画面のソフトウェアキーを自由に物理キーに割り当てることが出来るマッピングツール。ゲーム用スマートフォンのXperia PLAYの場合はアプリが対応していないと物理キーで遊べないケースがありましたが、これはほぼどんなゲームも物理キーで遊ぶことが出来ます。

しかも値段は約16000円(輸入しても25000円未満)で結構安い!

そんなわけで購入してみましたが、「1024*600」はHDに見慣れた目では結構キツイ・・・。iPad miniでも感じたギラギラ感があります。また、物理キーが付いている分、普通の7インチタブレットより大きいので寝ながらゲームするのは厳しいと感じました。ただ、マッピングツールは本当に優秀でXperia PLAYにも同じ機能があれば・・・と思いました。

個人的結論としてはXperia PLAYの方が使いやすいと感じました。ただ、大きな画面でゲームしたいという人は良いと思います(ゲームしている間はギラギラ感もあまり感じないと思うので)。次回作があるならHD化に期待したいと思います。


・・・GamePadのレビューはこれで終わりですが、Android OSのゲームと言えば「OUYA」が注目されていますね。一般紙の記事では”注目!”という感じに書かれていますが、実際どうなんでしょうか?自分も注目していますが、流行りそうな感じは今のところしないですね。。。

2013年4月7日日曜日

Facebook Home

噂されていたFacebook Phoneがついに発表されました。噂初期段階では独自OS?という噂でしたが、Androidのホームアプリでした。今更独自OSを導入してもアプリを揃えるには莫大な時間と労力がかかるので、良い方針だと思います。何気に大企業によるホームアプリの開発・公開はほとんど行われていないので、他の企業(LINE、Twitter、mixi、グリー、モバゲー、楽天、ソニーなど)も今後はそちらに注力していくかもしれません。

特にソニーはXperiaで独自ホームアプリを開発・提供(プリインストールのみ)していますが、それは一般的に使用するためのホームアプリで、ソニーコンテンツ(音楽、映画、書籍、ゲーム、銀行、保険など)を包括的に使いやすくするためのホームアプリを提供してくる可能性もありそうです。

先に挙げた企業以外にも野球やJリーグのチームなども親和性が高そうに感じます。というか、チームへの愛着が強い分、こちらの方が大きな可能性を秘めているかもしれません。

ちなみにヤフーは既にホームアプリを提供していますが、あまり話題にもなっていませんし、使っている人もほとんどいません。正直、自分も存在は知っていましたが、使ったことはありませんでした。なので、インストールしてみました。ファーストインプレッションとしては想像通りという印象。悪いとかではなく、ニュース主体でそういう感じになるよねという印象です。ヤフオクやカカオトークなどと絡ませれば良いのにと思いました。と言っても、自分は使う気はないですが。。。

AmazonはAndroidベースの独自OSという方針ですが、Amazonの基本的な方針はネットショッピング、Amazonアプリ、書籍・音楽ダウンロードなので、ホームアプリで十分という感じがします。安全上の観点からGoogle Playを絶対に排除したいならば独自OSにするしかないかもしれませんが。。。


色々言いたい放題言ってきましたが、自分のホームアプリは「Nova Luncher Prime」です。やはりひとつのサービスに縛られたくありません。でも、Facebookに嵌っている人はそういうホームアプリがあると便利だろうなと思うので否定しませんし、ホームアプリ市場の拡大余地は十分にあるだろうと思います。さらに、楽天などは楽天ホームアプリをインストールすると100ポイントプレゼント!なんてことをするかもしれません。

2013年4月5日金曜日

Stawird閉鎖のお知らせ&これからはブログ中心で行きます!

2013年3月1日にStawirdのサーバーの更新期限が切れてしまい、あわてて延長して復旧したものの、結局更新を怠っていましたが、Stawird本体はこのまま閉鎖することにしました。


理由1.最近はどの機種も似たり寄ったりのスペック一覧で見る意味があまりないため。

理由2.3G回線がメインの時代は海外端末を使う選択肢もありましたが、4G(LTE)時代に入ると国内で販売される端末も最新のスペックを積んでいて、わざわざ海外の端末を検討する必要性がほとんどななくなったため。

理由3.Android 4.0へのバージョンアップが約束されていた端末がほとんどアップデートされて、役割を終えたため。


理由3に関しては未だにPanasonicの端末とGS02が4.0にアップデートされたなかったのは残念でした。特にGS02は中国ではすぐにアップデートされたのに、ほとんど独自カスタマイズされていない日本向けモデルがアップデートされなかったのは残念でした。


・・・というわけでStawird本体は閉鎖しますが、Stawird Blogはこのまま続けていきます。というか、本体を閉鎖した分、こちらで頑張りたいと思います。3月に色々な端末を購入したので、それらの機種についてもレビューしていきたいと思います。